平成8年、御創祀100年を迎え、表参道石段の改修及び境内改修等の記念事業がなされ、同年6月25日、御創祀百年記念式年祭が斎行される。
平成12年6月25日、豊受毘賣神合祀五十年式年祭が斎行され、境内には50年前に来社の折に揮毫を賜った伊勢神宮少宮司秋岡保治様揮毫の「明浄正直」、前少宮司の藤岡重孝様揮毫の「敬神」、小野田寛郎様揮毫の「不撓不屈」の碑建立、つつじ他300本の植樹により麗しく整備される。
平成13年、国旗・国歌法制化記念による「君が代」の碑、昭憲皇太后生誕150年の記念として「金剛石」の御歌の碑が建立される。
平成18年、御創祀百十年式年祭を斎行し、北白川房子様の歌碑を建立。
平成28年8月、御創祀百二十年式年祭を斎行し、記念式典と祝賀会が催され、表参道御影石敷設、境内バリアフリー化、教育勅語の碑、二宮金次郎像の建立、社額の新設、大神輿の修繕等の記念事業が行われる。
こうして北見神社は、氏子崇敬者の共有財産たる、北見の土地の鎮守の氏神神社として今日に至っている。