社紋アイコン七五三参り

ご祈祷は個人やご家族、企業、団体の方よりお申し出に応じてご奉仕を承っております。
毎日午前9時~午後5時の間に、ご来社またはお電話にてご予約をいただきお申込みいただけます。
社殿でのご祈祷・神社の外で行うご祈祷など、各種ご祈祷をご奉仕させていただいております。気兼ねなくご相談下さい。

七五三参り

三歳の男女児、五歳の男児、七歳の女児は晴れ着を着て、家族そろって神社にお参りし、これまでの子どもの成長を神さまに感謝し、これからのさらなる成長をお祈りします。
七五三はこの年頃の子どもの年祝いをする古くからの風習に由来するもので、三歳の「髪置」、五歳の「袴着」、七歳の「帯解」の祝いがありました。七五三を終えると、地域社会の一員として扱われるようになったのです。

北見神社では毎年10月15日とその前の土・日曜日に七五三のおまつりをしています。
この時期に来られないお子さんも、連絡をいただければ年中いつでも行っています。
健やかな成長を祈願した後は、千歳飴・お守り・はま矢、パズルセット、風船、などを記念品としてお渡しいたします。

3歳 髪置(かみおき)

3歳の「髪置」は、男女児ともに行われた儀式で、それまで剃っていた髪を、この日を境に伸ばし整え始めたとされます。

5歳 袴着(はかまぎ)

5才の男児が初めて袴を着ける儀式。袴を着けることで男として自覚が生まれるとされていることに由来しています。

7歳 帯解(おびとき)

7才の女児が付けひもをはずして、大人の帯を締める儀式。
体の内に魂がしっかり留まりますようにとの願いを込めて、八つ口(縫い合わせていない脇)をふさいだ小袖を着て、幅広の帯を締めます。

千歳飴

七五三には欠かせない千歳飴には、鶴・亀・松竹梅などめでたいものが描かれています。
子どもの幾久しい健やかな成長を願って、千歳飴と名づけられています。